Coleopterological Society of Japan

English page

東京例会の記録 / 今後の予定

東京例会 TOKYO 

●2017年度 第3回例会
2017 年第3回例会を下記の通り開催致します.奮ってご参加ください.
日時 12月23日(土)[第一報から日程が変更になっています]  10:00 ~ 16:30
場所 国立科学博物館附属自然教育園講義室(正門を入って右手の建物)
〔交通〕JR山手線 「目黒」駅東口より目黒通り徒歩7分.または,東京メトロ南北線/都営三田線 「白金台」駅出口1より目黒通り徒歩4分.



<当日の企画>
1 談話会
 午前10時から13時までは、自由な歓談の時間(ミニ同定会、蘇虫会(自分にはさほど必要ない虫を必要とされている方に譲る会)など)として会場を開放いたします。ぜひ、お気軽にご参加ください。
2 話題提供:午後1~3時
 土岐和多瑠:「ホホビロコメツキモドキの生態」
 ホホビロコメツキモドキ属は、メス成虫の頭部が左右非対称に発達する特異な形態で知られ、アジアの熱帯から温帯にかけて約40種が分布します。従来、植物食と言われてきましたが、興味深いことに、一部の種は酵母と共生し、その酵母を食べて成長することが判明しました。今回は、左右非対称な頭部の意義と、酵母との共生関係について紹介いたします。
 高崎鉄也:「せっかく集めた虫は、どうしますか」
  相続は、自分が居なくなってからの事を想像するところから始まります。大切な虫の標本はどうなるでしょうか。遺族が大切に保管する話は聞いた事がありません。取引が禁止されている虫を、遺族はどう処分するのでしょうか?多くの遺族とって、虫の標本は、迷惑でしかありません。ただし、結論は簡単です。「今すぐ対策」それだけです。その「今すぐ対策」のきっかけについてお話いただきます。
3 一人一話 午後3時~
 講演終了後に行います。
4 忘年会:当日の17時30分頃より、予定しております(会場未定)。事前にお申し込みください。申し込まれた方には、後日、会場案内等をお知らせします。
東京例会運営幹事 高橋和弘
E-mail kazu5@mg.scn-net.ne.jp

学会催し物のページへもどる

東京例会 今後の予定

●2018年度以降の予定は決まり次第、お知らせいたします。


東京例会の記録

●2017年第2回東京例会
日時: 2017年9月9日(土)午前10時~午後4時30分
場所: 国立科学博物館附属自然教育園講義室
参加者:42名
 以下の講演と一人一話が行われた。
秋田勝己氏「ゴミムシダマシの魅力」
 昨年出版された大図鑑の共著者の一人である秋田さんから、ゴミムシダマシ科の概要、珍品度ランキング、新知見などさまざまな話題をユニークなスライドなどで楽しく紹介していただいた。

●2017年度第1回例会
日時: 3 月4 日(土)
場所: 国立科学博物館附属自然教育園講義室
参加者:32名
以下の講演と一人一話が行われた。
松田 潔氏「日本産ベニボタル科甲虫研究の課題」
日本におけるベニボタル科研究の第一人者である松田氏から、日本産の分類上の課題、幼虫の生態、今後のベニボタル科の研究課題についてお話しいただいた。


●2016年度第3回例会
日時: 12 月3 日(土)
場所: 国立科学博物館附属自然教育園講義室
参加者:26名
以下の講演と一人一話が行われた。
赤嶺真由美氏「ダイコクコガネ属の巣内行動における謎」
日大の赤嶺氏から、ゴホンダイコクコガネを用いて明らかにした、ダイコクコガネ属の雄の角の形態の特徴や、雄の角形態と巣内滞在行動あるいは季節的出現との関係、野外での雄の巣内滞在の実情など興味深い話題についてお話ししていただいた。


●2016年度第2回例会
日時: 9月3日(土曜日)
場所: 国立科学博物館附属自然教育園講義室
話題提供:
久保田耕平:「ルリクワガタ属の種分化と進化生態」


●2016年度第1回例会

日時: 3 月5 日(土曜日)
場所: 国立科学博物館附属自然教育園講義室
話題提供
生川展行:「日本のマルテントウダマシ科について


●2015年度第3回例会
日時:12 月5 日(土曜日)  
場所: 国立科学博物館附属自然教育園講義室
話題提供
①岸本年郎:「甲虫をとおして生物多様性保全を考える」
②川村玄季:「カミキリムシ類成虫の頭部幕状骨形態について」

●2015年度第2回例会
開催日: 9 月 5 日(土曜日) 
場所:国立科学博物館附属自然教育園講義室
話題提供
① 岸本圭子:「東南アジア熱帯雨林の植食性甲虫の季節性と植物との関係」
② 桐山 哲:「外来種クビアカツヤカミキリの被害・防除状況と得られた生態的知見」
③ 深谷 緑:「フトカミキリ亜科のカミキリムシおよびコガネムシの生態」

●2015年度第1回例会

開催日:2015年3月7日(土曜日)
場所:国立科学博物館附属自然教育園講義室
話題提供
① 林 靖彦:「芝田グループ半世紀の軌跡」
② 棚橋薫彦:「クワガタムシ科の共生微生物」
③ 渡邉花奈:「日本産ルリクワガタ属と共生酵母の共種分化過程および共生酵母の機能」


●2014年第3回例会
開催日:2014年12月6日(土曜日)
場所:国立科学博物館附属自然教育園講義室
話題提供: 亀澤 洋:「甲虫の生息場所としての「乾燥した樹洞」について」

2014年第2回例会

開催日:2014年9月6 日(土曜日)

場所: 東京大学弥生キャンパス農学部1 号館 1 階 第7講義室

 話題提供

(1) 山迫淳介:アジア産ヤマナラシノモモブトカミキリ族の問題点と今後の展望

(2) 新里達也:ムナミゾアメイロカミキリの分類学


2014年第1回例会
開催日:2014年3月8日(土曜日)
中南米の甲虫について
1 新里達也氏:コスタリカの自然と甲虫―生物多様性を守って活かす―
2 大木裕氏:エクアドルの熱帯雨林に昆虫採集の楽園を作る-Durango Arcadia構想(開発から守るために買収した、92haの森の自然)


2013年度 第3回
日時:2013 年12 月21 日(土曜日)
場所:国立科学博物館附属自然教育園講義室
1 話題提供
高桑正敏:「コブヤハズカミキリ類の分布接点をめぐって」
2 談話会 午前10時から13時
3 忘年会



2013年第2回東京例会

日 時 2013年9月7日(土)午後1時~午後4時30分

場 所 東京大学農学部(東京都文京区本郷)

当日の概要

 以下の講演と一人一話が行われた。

 参加者  約28名

露木繁雄氏:「カミキリムシ発見史-古き良き時代のカミキリ物語」

 ベテランのカミキリ屋である演者から、カミキリ界に新たな知見が続々と発見された古き良き時代について、特に興味深い27種について、発見時のエピソードなどの貴重な話を伺った。


2013年第1回東京例会

日 時 2013年3月3日(日)午後1時~午後4時30分

場 所 北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢)
当日の概要
 以下の講演と一人一話が行われた。
 参加者  約20名

高橋和弘氏  「日本産ジョウカイボン科の現状と今後の動向」
 演者により、Asiopodabrus属をまとめた論文が出版されたのを機会に、全貌がようやく明らかになってきた日本産ジョウカイボン科について、Asiopodabrus属の概要を中心に、その他の属も含めて今後の見通しについて紹介があった。


2012年第3回東京例会

日 時 2013年1月12日(土)午後1時~午後4時30分
場 所 北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢)
当日の概要
 以下の講演と一人一話が行われた。
 参加者  約20名
韓 昌道氏  「2012年に北朝鮮で採集した甲虫類について」

 演者は、2008~2010年にかけて、朝鮮半島北部(朝鮮民主主義人民共和国)において主として甲虫類を中心に調査を実施しているが、2012年に4度目の訪朝機会があり、4月から7月までの3ヶ月間を平壌に滞在しながら、仕事の合間に採集を行った。当日は、採集された約3,000頭の昆虫類のうちとくに甲虫類について、北朝鮮の自然環境とともに紹介があった。特に妙香山や金剛山、そして演者の念願であった白頭山での採集風景などもスライドで紹介いただいた


2012年第2回東京例会

日 時 2012年9月22日(土)午後1時~午後4時30分

場 所 北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢)

当日の概要

 以下の講演と一人一話が行われた。

斉藤秀生氏  

 長年調査を継続されてきたインドネシアの島嶼のカミキリムシについて、地理的変異や分類上の問題点に加えて、実際の調査における苦労話等についてもお話しいただいた。


2012年第1回東京例会

日 時 2012年3月4日(土)午後1時~午後4時30分

場 所 北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢)

当日の概要            

 以下の講演と一人一話が行われた。

鶴 智之氏

 ご専門である日本産ヒメハナノミの分類と、環境指標動物としてのハナノミの可能性についてお話しされた。分類に関しては、最近まとめられた学位論文から、日本産ヒメハナノミの状況と分類上の問題点について話された。


2011年第3回例会

日 時 2011年12月3日(土)午後1時~午後5時

場 所 国立科学博物館附属自然教育園(東京都港区白金台)

当日の概要

 以下の講演が行われた.

○(益本

 ゴミムシダマシの研究者である益本さんに最近の分類における興味深い話題を提供いただいた。現在、科博に寄贈された標本が移転中のため使用できないことから、短時間の講演となったが、ぜひとも続きをお聞きしたい内容であった。

○(河合

 若手のカミキリ屋の河合さんから、記録のない地点から珍しいカミキリを記録するためのさまざまな手法や、努力した経緯をお話いただいた。若手らしくバイタリティあふれる活動に、参加者のみなさんは感服していたようだった。



 大会・例会ページへ