甲虫学会調査観察例会2022年
[update: 2022/12/22]

日本甲虫学会
「宮崎県綾ユネスコエコパーク照葉樹林」

調査観察例会の日程:
2023年5月13日(土)-14日(日)
(※コロナの状況次第では中止もあります)
-----------------
宿泊先:
旅館 あゆのお宿「山水」
 〒880-3302 宮崎県東諸県郡綾町北俣 1768-1  Tel: 0985-77-1626
(※まとめて予約しますから、個人では宿泊申込はしないようにしてください)
-----------------
お申込み時の必要項目
お名前
連絡先(住所,電話番号,携帯番号)
前泊・後泊の有無
使用予定の交通手段(宿から調査地までの同乗の希望)

申込み先:
宮崎綾調査観察 例会専用メールアドレス
miyazaki2023@kochugakkai.sakura.ne.jp

(※下記お三方へ転送されます)
-----------------
担当者
現地(宮崎):笹岡康則(電子メール:jz3ww6@bma.biglobe.ne.jp)
      木野田毅(電子メール:takeshi.kinoda.64athe@gmail.com)
全般:大木裕(電子メール:bigtree@kf7.so-net.ne.jp)
Tel  045-912-0584
----------------
申込締切:2月末(厳守)


大きな地図閲覧はクリック(※ズーム拡大できます) 
1,069種の暫定リスト。追加をお願いします 
データ提供用エクセルシート

 2022年度は予備調査の年とします。調査に入る希望の方は担当までご相談ください。特に大森岳林道はゲートに鍵がかかっていますので。
1.概要
 大森岳(1108m)の南東稜とその周辺に広がる常緑広葉樹の森が特徴で、2000haの面積は国内最大級の照葉樹林。他に、ブナ林(掃部岳周辺)や中間温帯林(モミツガ)もある。
 2012年にユネスコ・エコパークに登録(https://ayabrcenter.jp)。2004年に宮崎県生活環境課が発行した「綾照葉樹林の生態系調査報告書」(以下、「報告書2004」)では、照葉樹林を構成する植物が848種と近隣山塊よりも高い多様性を持つことが示され、また服部ら(2005)でも綾に照葉原生林を特徴づける着生植物が豊富であることが述べられている。報告書2004には、昆虫ではルーミスシジミ、ヒサマツミドリシジミなど73種のチョウ、ヤクシマヒメキシタバなど487種のガ類が掲載されている。甲虫には言及されていないが、既に1200種の(未発表)甲虫リストが作成されている。
 これをベースに2022年に調査観察例会による現地調査(できれば複数回)と、事後の学会会員らによる同定、それらに基づいた地域甲虫自然史シリーズ(第8巻)の発刊、を行なう。


2.現地の対象地域と現地調査について
 対象地域は、綾ユネスコエコパークのエリア周辺 とする
書き込み入りの地図へリンク
国土地理院等高線が細かい
グーグル景観写真などを貼り付けている
 前川林道、茶臼岳林道など、エコパークへつながる山林を含めることとする。
 綾町のほか、小林市、西都市、国富町、西米良村にまたがる。

 特別保護地域はなく、自治体の採集禁止地域でも採集を規制する法律はない。ただし国有林・県有林にあたる部分では営林署の許可が必要となるが、煩雑な許可申請などで調査が滞ることないよう、学会員の便宜をはかっていけたらと考えている。


3.調査地各論(上記書き込み入り地図を参照)
・大森岳林道:エコパークの核心地域。林道の入り口に営林署のゲートがあり鍵がかかっているが、学会の調査では車で入れるようにしたい。イスノキ大木など多く植生は豊かだが、尾根なので乾いている印象。※林道が崩落している地点あり
・綾南川沿い:川中神社周辺などにはシイ・カシの巨樹が多く、潤いがある。
・掃部岳:ブナ林があるが、甲虫は未調査のようだ。アプローチは困難。※林道が崩落している地点あり


4.暫定リスト
 1,069種(未同定、未記載は除く)。PDFはこちら

記録を短報、新種記載などで新しく発表された方は、最終版で引用しますので、内容をお知らせ願います。
・データを未発表のまま提供いただける場合は、こちらのエクセルシートをご利用ください

 これをベースに2023年度に、甲虫学会から地域甲虫自然史シリーズ第8号として発刊したいと考えています。

申込み先: 現地(宮崎):笹岡康則(電子メール:jz3ww6@bma.biglobe.ne.jp
      木野田毅(電子メール:takeshi.kinoda.64athe@gmail.com
   全般:大木裕(電子メール:bigtree@kf7.so-net.ne.jp) Tel  045-912-0584   
5.現地へのアクセス
宮崎空港、宮崎港、宮崎駅などから入れますが、公共交通の便はあまりよくありません。詳細は改めてお知らせします。
大会・例会のページへ

甲虫学会ページトップへ