Coleopterological Society of Japan

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大阪例会の記録
今後の予定

大阪例会 Osaka

●大阪年末例会開催のお知らせ
 2017年度第3回大阪例会を下記の通り開催いたします.皆様,多数ご参加ください. 日時:2017年12月9日(土)10時~16時40分
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園 1-23)
Tel. 06-6697-6221
HP: http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
通用門よりお入り下さい.

プログラム
10:00 ~ 12:00 自由懇談・同定会,大阪例会運営幹事会
12:00 ~ 13:00 昼食,休憩
13:00 ~ 13:30 会務報告会・例会事務連絡
13:30 ~ 16:40 講演[NEW!]
・初宿成彦「外来種ムネアカオオクロテントウの分布拡大」
・澤田義弘「工場内や施設内で採取された甲虫類」
・林靖彦「メナシチビシデムシの分布」
 +時間があれば1人1話で話題提供。
17:30 ~ 19:30 懇親会(場所:アサヒビアケラー・アベノ)
大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-5-36 Tel. 06-6641-6282
懇親会会費:5,000 円(飲み放題)
 例会・懇親会の事前の参加申し込みは不要です.当日,例会参加者はお茶代・資料代として200円を 徴収いたします.懇親会は当日受け付けます.
(大阪例会運営幹事 澤田義弘 E-mail sawada-f@gol.com

※旧鞘翅学会「甲虫ニュース」や故・林匡夫さんカミキリ論文別刷、岸井尚さんコメツキムシ論文、などもいくつか、配布も予定しています。


会場へのアクセス
大阪市立自然史博物館
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/ 
地下鉄御堂筋線「長居(ながい)」駅 
 南改札口3号出口から東へ約800m 
・JR阪和線「長居」駅 東出口から東へ約1km
・近鉄南大阪線「矢田」駅 西へ約1.8km
・大阪市バス4系統、24系統、66系統「長居東2」停留所 

甲虫学会例会参加者入り口 ◆一般入館者入口(要入館料)

大阪例会担当    澤田 義弘
      E-mail sawada-f@gol.com


大阪例会 今後の予定

2018年3月24日(土)
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大阪例会の記録

第21回例会(2017年秋季例会)
日時:2017年9月23日(土)10時~16時
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:33名
講演:「ミジンムシ科の研究の現状」
古川恒太氏 

 ミジンムシ科Corylophidae はその名の通り微小な甲虫で、多くの種は体長が1mm程度である。これまでの研究では種レベルの分類・系統に関しての研究は少なく、Bowestead (1999)などの高次分類体系についての研究が進んでいる状況である。演者は日本産ミジンムシ科の分類・系統について研究を行ってきた。講演では、まずミジンムシ科の研究状況や形態についての解説をしていただいた。続いて属間関係を形態・DNAによる系統関係を見た結果をお話しいただき、採集方法や解剖の手法などもお話しいただいた。ムクゲキノコムシ科と同様に、微小ゆえにメインに採集している方はあまりいらっしゃらないとは思うが、多様な分類群で、今後の研究が楽しみである。(澤田)

第20回例会(2017年春季例会)
日時:2017年3月25日(土)10時~16時
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:37名

講演:「日本産ゴミムシダマシについて」
秋田勝己氏 
 
日本には約460種のゴミムシダマシ科甲虫が分布し、ゴミムシダマシは他科の甲虫に比べて、形態的な多様性が非常に高い。また、その生息環境も著しく多岐に及ぶ。演者はゴミムシダマシ科甲虫を研究されており、昨年、月刊むし社から「日本産ゴミムシダマシ大図鑑」を著した。この図鑑を作成するにあたっての苦労話などもお話しいただいた。まず、ゴミムシダマシ科の形態の多様性についてお話しいただき、ゴミムシ類はもとより、クワガタムシ科やコガネムシ科、ナガクチキムシ科などその他の甲虫群に似たものを紹介いただいた。日本産ゴミムシダマシ大図鑑にも掲載されているが、これを採集すれば自慢できるゴミムシダマシ類の珍品などの紹介や生態などもお話しいただき、最近の新種についてもお話しいただいた。人によって虫の好みはあるとは思うが、大図鑑や今回の講演でゴミムシダマシ類に興味を抱き、採集する人が増えたのではないかと思われる。 

●第19回大阪例会(2016年・年末例会)
日時:2016 年12月10日(土)
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:41名
講演「日本産タマムシについて」 
福富宏和氏(石川県ふれあい昆虫館職員)
 
 
演者の福富氏は,石川県ふれあい昆虫館の職員で「日本産タマムシ大図鑑」の著者でもある.今回は2013年に出版された大図鑑の作成秘話や出版後の新知見や未知の事例などを講演していただいた.職業柄,子供たちに解りやすく説明をしていることもあり,講演もわかりやすいものであった.また,自慢の採集道具(11mぐらいの長竿と大口径のネット)を持参して,工夫しているポイントや採集法の実演などをしていただいた. 


●第18回大阪例会(2016年秋季例会)
日時:2016 年9 月24 日(土)10 時?16 時40 分
場所:大阪市立自然史博物館

参加者数:
36名
講演「アメリカ大陸西海岸の甲虫について」
 大原昌宏氏(北海道大学総合博物館)



 演者の大原氏は、埼玉県立大学の小林憲生氏とともに、東日本大震災の津波被害によってアメリカ大陸西海岸にもたらされた漂着物に日本の昆虫類が侵入しているかどうかという点に着目し、北アメリカ大陸西海岸の甲虫類調査についてご報告いただいた。
 調査地の風景と共に、数種の打ち上げられた海草の下から採集された甲虫類の紹介をしていただき、日本の東海岸の甲虫相と北アメリカ大陸西海岸における甲虫相の形成過程についての仮説を説明していただいた。仮説はなお議論の余地があるが、非常に興味深いものであった。<Y.S>


●第17回大阪例会(2016年春季例会)
日時:2016 年3月26 日(土)
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:41名
講演「箕面の甲虫について ~過去の目録との比較~」
 澤田義弘氏(大阪府営箕面公園昆虫館)

 昔から昆虫採集のメッカとして有名な箕面。昆虫に関する資料は、戸沢信義氏による「箕面産昆虫目録」(昭和7年)などが残されている。
 箕面公園
昆虫館に勤務する演者は、自ら採集したり提供を受けた甲虫類を整理して、目録を作成しつつある。今回は中間報告というかたちであるが、過去の目録と比較しながら箕面の甲虫についての話題が提供された。微小甲虫にもスポットライトが当てられ、詳細な甲虫相が明らかになる一方で、従来とは様変わりしている様子も見られるようである。<M.T>


●第16回大阪例会(2015年年末例会
日時:2015 年12 月12 日(土)
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:43名
講演「台湾カミキリ最前線」
 山迫淳介氏(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系)

 本講演は2部構成となっており、第1部は台湾におけるカミキリムシ研究の現状をお話していただいた。台湾の地誌的なことも踏まえて、カミキリムシの分布が山脈ごとに異なり、今まで珍種や希少種とされてきたものの新記録地など発表していただいた。第2部はカミキリムシの雄交尾器の内袋や雌交尾器の膜質部などの観察手法についてご教示いただいた。およそほとんどの甲虫で使用できるのではないかと考えられたが、微小な甲虫に関しては、もう少し改良の余地があるのではないかと考えられた。

●第15回大阪例会(2015年秋季例会)
日時:2015 年 9 月 26 日(土)
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:31名

講演:「日本およびインドネシア・スラウェシ産デオキノコムシ亜科の分類学的現状」
  小川 遼氏(神戸大学大学院農学研究科 昆虫多様性生態学研究室)

 小川氏の昆虫研究へ進むきっかけなどをまず簡単に説明していただき、学位論文の分類学的現状を説明いただいた。続いてスラウェシ島および日本での採集風景や研究結果を、写真を織り交ぜて説明していただいた。日本を含む東南アジアでは、分類学的、系統分類学的,生物地理学的研究が遅れているのが現状であるが、小川氏の研究により、今後の研究が発展していくことが予想された。
 講演後はアサヒビアケラー・アベノにおいて、懇親会を行った。

●第14回大阪例会(2015年春季例会
日程:
2015328日(土) 
場所:大阪市立自然史博物館・集会室
参加者数:32名
講演:「集めることから始まる学問」 吉富博之氏(愛媛大学ミュージアム)

 吉富氏の昆虫や生物に対する興味の持ち始めた頃から,現在に至るまでの過程とそれぞれの成果を分かりやすく説明をしていただいた.現在行っている東南アジアの水生甲虫研究の状況,日本産マルトゲムシ科の成虫・幼虫形態,および生態的研究,ウスバカゲロウ類の観察結果など,多岐にわたってお話いただいた.

13回大阪例会(2014年年末例会)
日時:2014 年 12 月 13 日(土)10 時~ 16 時 40 分
場所:大阪市立自然史博物館・集会室
参加者数:52名
1. 三重県のカワラハンミョウ,現状とその保全について 秋田勝己・乙部宏(三重県)
2. 御苑アオバズクの食痕・10年間 塚本珪一・西台律子(京都府)
3. 土佐の昆虫案内① 西南編 中山紘一(高知県)
4. ヤマトオサムシダマシへの興味と大阪府での保全方法の検討 山本勝也(兵庫県)・山下俊一(大阪府)






12回大阪例会(2014年秋季例会)
日時:2014 年 9 月 27 日(土) 
場所:大阪市立自然史博物館・集会室
講演「日本産オトシブミ,チョッキリの多様性と問題点」沢田佳久氏(兵庫県神戸市)
参加者数:32名
 多様なオトシブミ・チョッキリの形態と生態との関連性についての興味深いお話でした。またヒメクロオトシブミの3色彩型の分布状態などは、普通種でもまだまだ調査・研究の課題があることに気づかされました。



11回大阪例会(2014年春季例会)
日時:2014年3月29日(土) 
場所:大阪市立自然史博物館・集会室

講演「日本のマルテントウダマシ亜科について」 生川展行氏(三重県鈴鹿市)
参加者数:32名

第10回大阪例会の記録

日時:20131214日(土)10時~1640
場所:大阪市立自然史博物館
参加者数:40名
特別講演:
 「スラウェシ島の甲虫採集
 演者:安藤清志氏・山迫淳介氏・小川遼氏(愛媛大学農学部環境昆虫学研究室)

一般講演:
1.「みんなで学ぶ甲虫採集奥儀への道」大木裕(神奈川県横浜市)
2.「京都御苑アオバズクの食痕との9年間」塚本珪一○・西台律子(鳥類保護連盟)
3.「大阪市内の甲虫相調査 2010-13年」 安井通宏(大阪府大阪市)

「一人一話」会


9回大阪例会(2013年秋季例会)の記録

日時:2013928日(土)10時~1630
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園123) 参加者:30
概要:午前中は、自由懇談会と標本同定会であり、各々が歓談されていた。その間(11:0012:00)に、大阪例会運営幹事会を行った。午後は、13時より会務報告、例会事務連絡を行い、13:3015:30まで、講演会が行われた。

林靖彦氏(兵庫県川西市)「ハネカクシ科甲虫同定の手引き」という演題で発表された。シリホソハネカクシ類Tachyporinaeは、161342亜種を含む大きな一群である。その族および属の検索表を作成され、属ごとにハネカクシのスライドをみせ、特徴をあげて概要を説明され、この検索表で属の見当はつくようになるといわれた。自前のレジメ(カラーコピー)を配布されていたので、よく分かったようでもあるが、属の同定もなかなか難しい感じであった。演者はさらに他のハネカクシ類についても同定の手引きを作成していく予定であると言われていた。今後の集大成が期待される。その後に「一人一話会」があり、新里氏の明治神宮の昆虫調査、水野氏のコメツキムシのリスト作成計画、有本氏のサビキコリの分類など多様に話が広がり、盛会となった。

例会終了後、アサヒビアケラー・アベノで懇親会を行った(17:3019:30)。参加者15名。今回も若い人の参加があり、たいへん和やかな歓談会になった。


8回大阪例会(2013年春季例会)の記録
日時:2013330日(土)10時~1630
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園
123) 参加者:31

概要:午前中は、各自の自由懇談会と標本同定会であった。その間(11:0012:00)に、大阪例会運営幹事会を行った。午後は、13時より会務報告、例会事務連絡を行い、13:3015:00まで、講演会が行われた。

●藤澤貴弘氏・石井実氏(大阪府立大学大学院):演者は藤沢氏で、大学院で研究された内容の一部を発表された。「淀川河川敷における地表性甲虫群集の多様性 -河川改修工事との関係を中心に-」という演題で、20082009年に淀川の鵜殿、芥川合流点、仁和寺大橋、城北ワンドの4サイト内にピットフォールトラップを設定し、71種のゴミムシ類を捕獲されていた。その中でミイデラゴミムシ、オオクロナガゴミムシ、オオナガゴミムシの3種が多く、現在の淀川河川敷の特徴を示した。鵜殿ではヨシ焼き前後の種数・種構成・個体数に顕著な違いはみられていなかった。高水敷と低水敷で群衆構造が異なり、河川改修による高水敷の草地安定化、乾燥化によりゴミムシ相への影響がみられた。環境生態学的研究であり、内容は難しかったが、環境と種の多様性を考えさせられる興味深い講演であった。若干の休憩をはさんで「一人一話会」を1630分まで行った。松田氏のベニボタル129種の分類・生活史のまとめ、初宿氏の大阪レッドデータの改訂調査など学術的な話の紹介の他、色々な話題で盛会になった。

例会終了後、アサヒビアケラー・アベノで懇親会を行った(17:3019:30)。参加者14名。今回も若い人の参加があり、各々和やかに歓談されていた。


第7回大阪例会(2012年度年末例会)の記録

日時:20121216日(日)10時~1630
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園123) 参加者:49
概要:午前中は,自由懇談会・標本同定会があり、各自歓談されていた。その間(10:3012:00)、大阪例会運営幹事会を行った。午後は、13時より会務報告、例会事務連絡を行い、13:3015:40まで、講演会が行われた。

●稲垣政志氏(三重県菰野町)「第一話 糞虫よもやま話」では、最初に糞虫採集に入られた経緯を話された。1998年に北勢甲虫軍団に参加され、DBN (Dung Beetle Lover’s Net)で珍品の糞虫の生態解明と、トラップ採集(羽、糞、ライト、ピットフォール、FITなど)により確実に採集できるようになった。またインターネットで現地情報と人脈を築かれていた。トビイロエンマコガネほか17種以上について、採集地や採集方法についてスライドで説明され、また家族旅行で採集された糞虫もあり、たいへん興味深い話であった。「第二話 虫屋が知っておくべきデジタル写真撮影の基本について」は、時間がなくて簡単な紹介だけであった。講演後少しの休憩をはさみ、1630分まで「一人一話会」を行った。

例会終了後は、アサヒビアケラー・アベノで懇親会・忘年会(17:3019:30)。参加者は30名、若い人の出席もあり、話題が多く、たいへん盛況であった。


第6回大阪例会(2012年度 秋季例会)の記録

日時:2012年9月29日(土)10時~16時30分
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園1-23) 参加者:35名前後
概要:午前中は、各自の自由懇談会と標本同定会であった。その間(11:00~12:00)に、大阪例会運営幹事会を行い、来年度の運営幹事は、全員留任することになった。午後は13時より会務報告(新里会長)、採集会報告(大木氏)、大会案内、その他の事務連絡を行った。
13:20~15:10に講演会が行われた。

●中峰空氏(三田市有馬富士自然学習センター)
「コブヤハズカミキリ族の分子系統解析 ~これからの課題に向けて~」

 コブヤハズカミキリの分類学的解析の話の中に、採集方法や生態的な知見などもあり、興味深い講演であった。その後の「一人一話」会は、24名の参加。見本を実演された改良万能型FITの話もあり(烏頭尾遼一氏)、色々と話しが続いた。
 例会終了後、アサヒビアケラー・アベノで懇親会を行った(17:30~19:30)。参加者17名。各自話題多数であり、盛会であった。今回も若い高校生の参加があった。


第5回 大阪例会(2012年度春季例会)の記録

日時:2012年3月24日(土)10時~16時45分
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園1-23) 参加者:33名
概要:午前中は、自由懇談会と標本同定会で、各自懇談されていた。その間に大阪例会運
営幹事会を行った。午後は、13時より会務報告、例会事務連絡を行い、13:30~15:30
の間、講演会が行われた。

八尋克郎氏(滋賀県立琵琶湖博物館)第1部「カワウの巣の昆虫相」で、琵琶湖のカワウの巣の甲虫相の紹介があり、鳥の巣に生息する昆虫の生態など紹介された。第2部は「<里山のゴミムシ>のデータベースについて」話された。環境指標性甲虫としての重要性を述べ、分類・生態など知見の集積が必要であり、データベースの作成を行っていると紹介された。質問時に、分類学的な面での議論が行われた。最後に「一人一話」会を行った。
 例会終了後、アサヒビアケラー・アベノで懇親会を行い(17:30~19:30)、お互いに和やかに歓談された。参加者は18名、久しぶりにたいへん若い人の出席があった。 


第4回 大阪例会(2011年度年末例会)の記録

日時:2011年12月10日(土)10時~16時30分
場所:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園1-23) 参加者:37名
概要:午前中は,自由懇談会・標本同定会があり、各自歓談されていた。その間(10:30~11:05)、大阪例会運営幹事会を行った。午後は、13時より会務報告、例会事務連絡を行い、13:30~15:30まで、講演会が行われた。


●河原正和氏(高槻市)「日本産フン虫の分類研究の現状と課題」。
 フン虫の研究史、2000年以後に発見されたマグソコガネなど多数の新種紹介と採集のコツや苦労話などがあり、今後の課題も提示され、興味深い講演であった。その後「一人一話会」を行った。
例会終了後、忘年会・懇親会をアサヒビアケラー・アベノで行った(17:30~19:30)。参加者24名で大いに盛り上がった。


第3回 大阪例会(2011年度秋季例会)の記録
2011年10月29日(土)
講演:「朝鮮民主主義人民共和国で採集した昆虫類について」
   朝鮮大学校 教育学部 助教 韓昌道
参加者:調査中。


第2回 大阪例会(2011年度春季例会)の記録
日時:2011年3月26日(土) 10時~16時45分.
場所:大阪市立自然史博物館.参加者は25名.
 寒波襲来の厳しい日和,長居公園のアーモンドと早咲きの桜の花が満開であった.午前中は自由懇談会と同定会.10数名の方が標本を持参し,情報交換されていた.11時から大阪例会運営委員会.メンバーは従前の運営委員・評議員で,今後の運営について話し合い,例会を円滑にやっていくために次回の例会からお茶代・資料代として参加費200円を出席者から頂くことになった.
 午後1時から会務報告会.①東京例会での運営委員会,会誌の発行状況などの報告(林靖彦評議員).②旧甲虫学会の最後の会計報告(野村英世評議員).③例会日程と案内は「さやばね」と甲虫学会ホームページを見ていただきたいと重ねてお願いした.



 午後1時45分から「一人一話」大会.パワーポイントを準備された方は3名.塚本珪一氏の平安京遺跡の昆虫遺物のスライド(写真),初宿成彦氏のマキムシモドキ属Laricobius新種の紹介,新里達也氏のNecydalys lateraris再発見のいきさつ.その他の方々は口頭で話題提供された.標本は博物館へ早めに自分で寄贈するのがベストと水野弘造氏が持論を述べられた.

 各地に談話会レベルのアマチュアが多くいるので,その人たちも会員になれるような学会にしてほしいと山下俊一氏が要望された.その他にも興味深い話が続き,時間は尽きなかった.

 懇親会は5時半から阿倍野のアサヒビアケラーで,参加者は16名.おいしいビールと料理を賞味し,自由に歓談した.お開き直前に水野氏から「一人一話」の補足説明.「地域甲虫誌」発想の始まり,アマチュアと分類専門家の連携が重要なこと,虫屋は身近な地域の甲虫相を明らかにしていくことなど持説を展開された.正確な同定のために新しい甲虫図鑑を作ってほしいと植田謙一氏が提案され,真面目な議論となった.さらに有志の方は二次会で色々と虫談義を続けて,楽しい一日を過ごされた.(安井通宏記)


第1回 大阪例会(2010年度年末例会)の記録
2010年12月11日(土) 
場所:大阪市立自然史博物館・集会室
参加者:調査中。
講演:「日本産ゴミムシダマシの珍種など」安藤清志氏


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